木の記憶を紡いで100年、次の世代へ
創業大正3年、「金田建具店」として栃木県宇都宮市で歩みを始めた金田木工所。
2013年には創業100周年を迎え、今では「kaneda*mokko」の名でオーダーメイドキッチン・家具・建具をデザインから製作・施工まで一貫して手がけています。
長年受け継がれてきた伝統技術と、住まいの暮らしに即したデザイン提案が融合し、家具の“かたち”だけでなく“暮らしの時間”までを見据えたものづくりを展開しています。
設計から納品まで、住まいに合わせるオーダー家具
キッチン・TVボード・キャビネット・テーブル・デスク・シェルフ・建具など多岐にわたるアイテムを、設計・製作・施工・納品まで自社一貫体制で提供しています。
「木製のキッチンを作れますか」「既製品にはない家具をつくりたい」という住まい手の想いを丁寧にヒアリングし、無垢材をはじめとする豊富な素材から選び“その住まいにぴったり収まる”家具を実現します。
伝統技術×住まい設計力で、世界に一つの家具を
この工房の大きな特徴は、キッチン扉交換・修理サービスから店舗・オフィス什器まで、幅広い取扱いが紹介されているように、
①100年以上の伝統に支えられた木工技術
②住まいの壁・梁・動線・配線・建具寸法に合わせたミリ単位の設計力
③素材・機能・デザインを総合的に考えた“オーダー対応力”
が挙げられます。
既製では叶わない“ぴったり”を追求する姿勢が際立っています。
素材を敬い、構造を整え、暮らしと共に育つ家具を
kaneda*mokkoが掲げるこだわりは、「良質な木材選び」「構造設計の丁寧さ」「長く使える仕上げと設計」の三本柱です。
コロナ対策用アクリルパーテーションなど時代の要請にも応えた製作対応からも、「住まいの状況・時代の変化」を捉えてつくる姿勢が窺えます。
キッチンから寺社仏閣まで、幅広く手がけてきた信頼の証
実績は、オーダーキッチン・TVボード・造作収納・店舗什器・公共施設・寺社仏閣建具にまで及びます。
公式ポートフォリオでは「タモのキッチン収納」「ブラックウォルナットTVボード」「ステンレス×タモのキッチンカウンター」など、多様な仕様が紹介されています。
また、クチコミでは「思い描いた通りのキッチンができあがった」「既製品では収まらなかった場所にぴったりの収納がついた」など高評価を得ています。
“住まいに寄り添う家具工房”としての信頼感が、実績の数と質に表れています。
レビュー
0