仙台・秋保から、オーダー家具の新スタンダードを
2005年、宮城県名取市にて家具の製造・販売をスタートしたクラスコファニチャー。
2012年に法人化、2015年には仙台市太白区秋保町の工房&ショールームに移転し、「素材から暮らしまで、すべてを自分たちの手でつくる」体制を確立しました。
“無垢材×東北素材”を軸に、地域の木材・石材を活かしながら、オーダーメイド家具の可能性を広げています。
職人の手仕事と最新の機械技術を組み合わせ、「暮らしを支える家具」をデザイン・製作してきた歴史が、今日の信頼へと繋がっています。
一台から空間まるごと、ゼロからつくるオーダーメイド家具
家具一台のオーダーから、壁面造作・オーダーキッチン・店舗什器まで幅広く対応。
寸法・素材・デザインを住まいに合わせてゼロから設計し、自社工房にて製作・納品・据付まで一貫して担当します。
さらに、自社ブランド “SENDAI FORME” を通じて、国産広葉樹や地域素材—例えば秋保石や鹿革など—を生かした家具・雑貨も提案。
素材の背景まで丁寧に語ることで、単なる「家具」以上の価値を提供しています。
地域素材×職人工房。暮らしに馴染む家具の設計力
この工房の大きな特徴は、地域素材を積極的に活用しながら、設計・製作・納品を社内で完結できる技術体制を整えている点です。
たとえば、東北で刈り出される広葉樹や地元の石材「秋保石」を、家具の素材として再発見しています。
また、長く使える構造・サイズオーダー・機能性・仕上げそのものにもこだわり、「暮らしにフィットする家具」を実現。
”既製家具では合わない”という課題を、丁寧なヒアリングと設計で解消することに長けています。
素材の声を聞き、手で仕上げ、時間とともに育つ家具
クラスコファニチャーが掲げるこだわりは、以下の三本柱に集約できます。
①厳選素材
②職人の手仕事
③暮らしの中で育つ家具
素材では、国産広葉樹や地域の石材・革など、その背景にも価値を見出しています。
加工・仕上げでは、機械だけに頼らず職人の手を入れることで、木目・節・触り心地・経年変化を大切にするなど家具が“使い込まれて味わいを増す”設計意図が随所に見られます。
さらに、素材・構造・機能すべてにおいて「長く使える」という視点を持って提案しています。
東北発、オーダー家具で信頼をかたちに
住宅用家具から壁面収納、オーダーキッチン、店舗什器まで、数多くの制作事例があり、スタッフ16名を擁する体制で対応しています。
また、地域素材活用に関するメディア取材もされており、「地域材を使って生活に寄り添った家具をつくっている」という評価を受けています。
「住まいにぴったり収まる」といったお客様の声や、設計・施工から納品・アフターまで一貫して対応する体制が、同工房の信頼性を支えています。
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