“凪”のような静けさを、家具というかたちに
千葉県千葉市花見川区天戸町に拠点を構えるオーダー家具工房として、設立を2016年6月1日、法人化は2018年6月1日としています。
創業者で代表の 岐部信幸 氏が「好きなことを仕事にしてすべての人に豊かな生活を」という企業理念のもと、無垢材を使った家具づくりをスタート。
社名の「凪（なぎ）」には、風と波がおさまり、静けさと落ち着きが訪れる瞬間を表す意味が込められています。
家具づくりにおいても「住まい手の暮らしの中で波が立たず、静かに寄り添える家具をつくる」という姿勢が根底にあります。
暮らしに合った家具・什器を一台から
住宅用家具から店舗什器・オフィス家具・教育施設・福祉施設向け木工製品まで、幅広い用途に対応しています。
オーダー家具として無垢材を用いたテーブル・椅子・テレビボード・収納・ベッドなどを一から設計・製作するほか、「他社で断られたもの」「木以外の素材＋木を合わせたもの」なども相談可能とし、「技術的に対応できないものを無くしたい」という姿勢を掲げています。
住まいや設置環境、使用者の体格・使い方・将来の変化をヒアリングし、素材・寸法・仕様をカスタマイズして納品するため、既製品では難しいご要望にも応えられる体制があります。
無垢材・木工技術・自由設計が織りなす“ぴったり家具”
この工房の大きな特徴は、
①良質な無垢材（主に木材）を用いる点
②ミリ単位で住まいや用途に合わせた設計が可能な点
③住宅・店舗・オフィス・公共施設など、用途を問わず対応できる点です。
また、企業理念にも「顧客のニーズに幅広く対応し、より高い価値を提供する特注家具のプロフェッショナル集団を目指します。」とあり、既製品では叶わない仕様・素材・納まりを実現できる技術力が際立っています。
素材を敬い、手を掛け、暮らしとともに育つ家具を
掲げるこだわりには、
①「素材選び」―木材という天然資源を扱う事業としての責任を明記。
②「構造・設計」―細部まで配慮し、住まいや用途に応じた設計を重視。
③「長く使える家具」―使い込むほどに味わいが増し、修理・メンテナンスを前提とした設計が行われています。
代表挨拶では「すべての関わる人達とシナジーを生み出す関係を築き…本当に良い製品・空間・時間を提供できるよう、取り組んでいきたい」と述べられており、製品だけでなく関わる人・環境・未来にも配慮する姿勢があります。
千葉から地域・用途を超えた家具提案を
住宅だけでなく、オフィス・店舗・ホテル・教育・福祉施設等多様な実例を製作事例ギャラリーで紹介しています。
一枚板テーブル、テレビボード、収納家具、店舗什器、補修・リペアまで“相談から納品まで”の対応実績を多数掲載しております。
2016年創業後急速に協力体制を整え、現在も千葉市の工房で複数名の職人が作業にあたっています。
既製品では合わない形状・素材・納まりに対して「相談できる工房」として信頼を集めています。
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